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専門家が【動画で解説】子宮筋腫や子宮頸部異形成の自力対策【おなか押圧】

解説 カラダネ編集部

子宮筋腫は子宮にできる良性のコブのことをいいます。
患者数は大変多く、中には30代以上の女性の5人に1人が患っているともいわれます。
大半は無症状で治療も不要ですが、どんどん大きくなって下腹部痛や不正出血が続くなら手術が必要なこともありますので、子宮筋腫が疑われる方は、専門医に診てもらうことが大切です。

健康情報誌『わかさ』2017年11月号(2017年9月16日発売)では、女性特有の子宮の病気、子宮筋腫や子宮頸部異形成(しきゅうけいぶいけいせい)について大特集しています。

【専門家実演】おなか押圧のやり方動画

早速ですが、『わかさ』に掲載されている子宮筋腫などの自力対策「おなか押圧(おうあつ)」のやり方動画をご覧ください。血液循環療法協会会長で著名な治療家でもある大杉幸毅先生が実践されている貴重な動画です。

いかがでしょうか。くわしいやり方が、『わかさ』11月号29ページに図で解説されていますので、その図を見ながら動画をご覧いただくとわかりやすいかと思います。

「子宮筋腫が悪化するかどうか」は、おなかの血流しだい

さて、子宮筋腫や子宮頸部異形成は、必ずしも治療が必要になるわけではないといいます。
閉経とともに自然に小さくなったり、改善したりしてしまうことも少なくないからです。
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今すでに子宮筋腫がある人は、「できることなら自然によくなってほしい」と大半の人が思っているのではないでしょうか。
では、子宮筋腫が悪化する人と自然によくなる人の違いはいったいどこにあるのでしょう。その違いについては、大杉幸毅先生は「おなかの血流しだい」といいます。

おなかの血流をよくする秘技が「おなか押圧」

おなかの血流をよくすると子宮筋腫や子宮頸部異形成が自然に改善する可能性が高まると、大杉先生は述べられています。
そのおなかの血流をよくする秘技が両手の手の指でおなかを刺激する「おなか押圧」というわけです。

おなか押圧は、100年以上前から実践されてきた血液循環療法という伝統ある治療法の一種です。実際にこの治療法を行うことで、筋腫の縮小例もあることが大杉先生によって『わかさ』で解説されています。
Uterine fibroid.jpg
なお今回の『わかさ』では、おなか押圧以外にも子宮筋腫や子宮頸部異形成についての自力対策、病院での治療法、ツボと漢方などが紹介されています。

第二特集としては、これもまた悩む人が多い「巻き爪、陥入爪、外反母趾」といった足の症状についての自力対策も掲載されています。
ぜひ、ご覧ください。

記事にあるセルフケア情報は安全性に配慮していますが、万が一体調が悪化する場合はすぐに中止して医師にご相談ください。また、効果効能を保証するものではありません。

写真/© Fotolia ©カラダネ

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出典:『わかさ』2017年11月号(詳細はわかさ出版ホームページにて)
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s_WKS_2017_11のコピー.jpg子宮筋腫、子宮頸部異形成など女性の子宮の悩みの解決法を専門医がくわしく解説しています(内容はわかさ出版のホームページでご覧ください)。
巻き爪、陥入爪、タコやウオの目といった足の悩みの自力対策も掲載されています。

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