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【こんにゃくスポンジ】を使って美肌になった人の体験。シミが薄れ、乾燥肌もしっとり!
こんにゃくで手作りできる肌ケアグッズ「こんにゃくスポンジ」について、実際に使った人の体験を集めました。こんにゃくスポンジは洗顔のときにメイク落としに使ったり、肌のマッサージに使ったりする人が多いようです。
グルコマンナンという食物繊維が多く、とても繊細な肌ケアが実践できます。
実際、大人よりも肌が繊細な新生児の沐浴にすすめているクリニックもあるほど。
その医師によると、手の指やガーゼ、海綿と比べても新生児の肌ケアにはこんにゃくスポンジの方が優れていたそうです。
大人の女性にこそぜひおすすめしたい、こんにゃくスポンジ。この記事で紹介する体験は、健康情報誌『夢21』で2016年に掲載されたものです。
こんにゃくスポンジの作り方や作用については、記事の最後にある関連記事をご覧ください。
シミが薄くなり、ヒリヒリ痛む乾燥肌も改善
兵庫県の原麻美子さん(仮名・56歳)はもともと乾燥肌で、夜寝る前に顔にクリームを塗っても夜中には肌が乾燥するほどだったそうです。
化粧品でかぶれることも多く、若いときから無添加で低刺激の化粧品を慎重に選ぶようにしていました。
手作りのこんにゃくスポンジ(編集部で作ってみました)
そんな原さんでしたので、こんにゃくスポンジ(写真参照)を使ってみようと考えたのは、まさに自然の流れだったのではないでしょうか。
原さんは、クレンジングオイルで化粧を落としたあと、こんにゃくスポンジで肌を優しくマッサージしました。こんにゃくスポンジを使うと、洗顔フォームを使わないときでも汚れが落ちたといいます。
こんにゃくスポンジを使いはじめて2カ月後、原さんは乾燥肌が改善したことに気づいたそうです。以前は、入浴後にクリームをつけないと肌が突っ張る感覚があったのですが、それがなくなったのだとか。
また、ほおを中心に細かいシミがたくさんできていたのが、こんにゃくスポンジで円を描くようにマッサージしたところ1〜2カ月で薄れて、1年後には目立たなくなったそうです。
原さんの場合、以前は化粧品売り場では「乾燥肌」を指摘されていましたが、今は肌がいい感じでしっとりしているせいか、肌の状態がいいといわれるそうです。
こんにゃくスポンジを使うと、原さんのように肌質がよくなる人がおおぜいいます。
こんにゃくスポンジでシミが薄れ、肌がきれいとほめられた
兵庫県の中村陽子さん(仮名・65歳)は、20代のころからこんにゃくスポンジのことを知っていました。とはいえ、使いはじめたのは60歳を過ぎてからのこと。
まずメイク落としに使ってみたところ、洗顔後の肌のカサつきがなくなったのだとか。
こんにゃくスポンジは、使い心地がとても気持ちいいので顔だけではなく首や胸元まですべらせて、なでるように使っているそうです。
以前は、ほおからこめかみあたりに薄茶色のシミがあったそうです。ところが、こんにゃくスポンジでマッサージしたら色が徐々に薄くなって、ファンデーションを塗るとシミが気にならないほどになったとか。
中村さんには30代の娘さんがいるそうですが、その娘さんも今はこんにゃくスポンジを使っています。娘さんはこんにゃくスポンジでマッサージしたところ、肌質がよくなったせいか、「化粧ののりが前とは違う!」と喜んでいるそうです。
以上、こんにゃくスポンジを使った人の感想を紹介しました。
あくまでも個人の感想ですので、誰にも当てはまるわけではありません。とはいえ、こんにゃくスポンジは天然素材ですし肌を傷める心配も少ないので、みなさんも一度試してみることをおすすめします。
記事にあるセルフケア情報は安全性に配慮していますが、万が一体調が悪化する場合はすぐに中止して医師にご相談ください。また、効果効能を保証するものではありません。
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