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【動画つき】骨盤を起こして「生涯太らない」が叶う!河上雄太先生直伝の骨盤おこし体操
「20代のときに比べて、体重が10キロ以上増加した」「下腹が出て、背中にも肉がついているような…」年を重ねるにつれて、こうした悩みを持つ方は多いはずです。もっとも、年を重ねると太りやすく、やせにくくなるので、女性にとっては少しの体重変化でも一大事ではないでしょうか。
しかし、太る原因が「運動不足」や「食生活」だけにあると考えるのは早計です。実は最近、やせにくくなる理由の一つに、年を重ねるにつれて骨盤が後ろへ傾く「寝たきり骨盤」が関係しているといわれています。
骨盤ってそもそも倒れるの?起こしたら、どんなメリットがあるの?…気になりますよね。骨盤と健康の関係性は、みなさんが考えているよりもずっと深いものかもしれません。そのことについてくわしく特集した新刊本「KiYoRa vol.2」が、2018年1月15日(月)より全国書店・大型電子書店で発売になります。こちらも、ぜひ手にとってお読みください。
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本記事では、寝たきり骨盤を正して、骨盤おこし姿勢が誰でも身につけられる体操をご紹介。やり方を考案者の河上先生が教えてくれる動画が、本記事で公開されています。ほかでは見ることのできない、河上先生実演の「骨盤おこし体操(正式には、立腰<たてごし>体操という)」のやり方動画をぜひご覧ください!
世界一おもしろいダイエット「骨盤おこし(立腰)体操」のやり方を河上先生が実演指導
骨盤おこし(立腰)体操を詳細図解
動画だけではイメージできない方に、骨盤おこし体操のやり方の一つ「大腿骨はだいたいこのへん体操」を写真とともに解説します。
大腿骨はだいたいこのへん体操のやり方
イスに腰掛け、両足を軽く閉じておく。このとき、すねは地面に対して垂直に保つ。それ以外は、ぼんやりした状態でかまわない。
お尻を座面につけた状態で、両手を膝頭に置き、顔を前に大きく出す。このとき、視線の向こう側に声を届ける(「大腿骨は〜」と声を出す)のと同時に、顔を勢いよく前に出す。
前に出した顔を元の位置まで戻すのと同時に、両足を床につけた状態で、前方に伸ばしていく。
声を出しながら(「だいたいこのへ〜ん」)、伸ばした両足を外側に回旋して開く。このとき、両手は膝頭に置く。
骨盤おこし体操その2「コマネチスリスリふわーり体操」と骨盤おこし体操その3「骨盤おはようおやすみ体操」のやり方の詳細は、「KiYoRa vol.2」にて紹介しています。
骨盤おこし(立腰)体操の指導受けたい方はコチラ
骨盤おこし(立腰)体操を教える河上雄太先生が会長を務める「日本立腰協会」。日本に古くからある立腰姿勢の普及、および人々の「立腰」に対する理解を深め、楽しく気持ちよく実践してもらうことを目的としています。
2025年までに、日本人全員が「立腰」を理解し、実践し、健康になる、そんな時代の到来を目標に活動を続けています。
日本立腰協会 Japan Tategoshi association
所在地:〒583-0012 大阪府藤井寺市道明寺2-5-1
連絡先:080-9126-4174
HP:http://www.tategoshi-japan.com
記事にあるセルフケア情報は安全性に配慮していますが、万が一体調が悪化する場合はすぐに中止して医師にご相談ください。また、効果効能を保証するものではありません。
写真/©カラダネ
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