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【楽しく脳トレ!】穴開きしりとりパズル(脳修復ワードパズル)で物忘れ・認知症対策を
人名忘れ・物の置き場所忘れ、アレソレ言葉忘れなどあらゆる物忘れ対策に適した「脳修復ワードパズル」。脳修復ワードパズルは、一度に大量に解くよりも、毎日少しずつ進めるほうが頭の体操になるようです。
今回紹介するのは、脳修復ワードパズルの一つ、「穴開きしりとりパズル」です。早速、パズルのやり方から見ていきましょう。
穴開きしりとりパズルのやり方
空欄を埋めて、「コブタ」→「タヌキ」→「キツネ」のように、3文字の言葉だけでしりとりを完成させるパズルです。
❶問題をよく見て、しりとりがうまくつながるように、頭の中で3文字の言葉を考える。
❷問題の下にある「解答」で正解を確認し、答え合わせをする。
なお、パズルの正解は、一つだけとは限りません。必ずしも解答とピッタリ合う必要はないので、なじみのある言葉、思いついた言葉でどんどん答えてください。上の問題の場合、答えは「マクラ」のほかにも、「マニラ(フィリピンの首都)」「マサラ(香辛料)」なども考えられますね。
【問題】穴開きしりとりパズル
答えは、一番下にあります。
【解答】穴開きしりとりパズル
穴あきしりとりパズルの解答例は以下のとおりです。
①カラス、モンペ、キコリ
②ラッパ、ツクシ、スズメ
③デート、フスマ、ロシア
④トサカ、ラクゴ、ランプ
⑤ナミダ、アナゴ、クラゲ
いかがでしたか?全問正解、できたでしょうか?
脳修復ワードパズルを行う時間は、脳が最も活発に働く午前中が理想的です。できれば、毎日同じ時間帯に行うように習慣づけるといいでしょう。同じ問題を、くり返し行ってもかまいません。また、脳にエネルギーを補うため、食事をとってから脳修復ワードパズルに取り組むようにしましょう。
最後に認知症の心配がある人は、必ず専門医に診てもらうことが重要です。その点は忘れないでください。
この記事は医療や健康についての知識を得るためのもので、特定の見解を無理に推奨したり、物品や成分の効果効能を保証したりするものではありません。
写真/©カラダネ
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