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昭和50年の食事で老化に急ブレーキを。国立大准教授が推奨

解説 カラダネ編集部
スローエイジングに目覚めたあなたへ。
今回は約1分で読める「昭和50年の食事」のお話です。

年齢を重ねるにつれて、「若見えの人」「老け見えの人」の差が加速する理由、やはり日々の食事の影響大です。そこで、老け見えの人はここで紹介する食事で脱出を試みませんか?なんと、東北大学大学院での研究で、老化のスピードを遅くするのでは?とわかった食事法はこちら↓

栄養バランスが理想的!「昭和50年食」がおすすめ


写真をご覧ください。これは、試験でのマウスの毛並みの変化ですが左右で全く違います。
s_昭和50年食.jpg
左が現代食を食べたマウスで右が昭和50年食を食べたマウス。右は、ツヤツヤ毛並みで若見えなのがわかります。これ、人間にも当てはまるそうです。
昭和50年食とは、その名の通り昭和50年前後(1975年前後)に日本でよく食べられていた食事のことで、たんぱく質・脂質・炭水化物がそれぞれ1320%、2030%、5065%と理想的な割合でとれるのが利点だと、研究した東北大学大学院准教授の都築毅先生は話します。新陳代謝を正常に近づけたり、内臓脂肪の蓄積を防いだりして、老化に急ブレーキをかけると考えられます。
ちなみに、昭和50年食は以下の7つがポイントです。
①豆類を多くとる、②1日1〜2個の卵を食べる、③海藻類を多くとる、④味噌汁を1日2杯飲む、⑤魚は毎日・肉は1日おきに食べる、⑥調理法は「煮る」を最優先する、⑦食後に果物を食べる

都築先生は白髪や抜け毛の予防に役立つ可能性を指摘しており、「健康作用が大きく、老化を遅らせ、長寿をもたらす」と下記の記事で解説されてます。



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カラダネは大人の女性に「スローエイジング」を提案します。
スローエイジングは、若見えのテクニックや、無理な若返りを試みることではありません。
カラダの中から整えて、老化のスピードを遅らせることが目的です。

この記事は、医療や健康についての知識を得るためのもので、特定の見解を無理に推奨したり、物品や成分の効果効能を保証したりするものではありません。

写真/© Fotolia ©カラダネ

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