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【視力回復5カ条】50歳から視力回復した眼科医が実践
スマホ生活で視力が低下した方、多いと思います。近視や老眼などメガネ生活だと、見た目にも老け込みますよね。でも秘策があります。眼科医の宮永嘉隆先生がみずから実践し、50歳を過ぎてから視力を回復させた目にいい生活習慣を紹介します。名付けて「視力回復5カ条」。早速試してみませんか?
①バランスのいい食事をとる
目の機能を保つには、肉や青魚に多いたんぱく質(アミノ酸)が特に大切!抗酸化力が強いカシスやブルーベリーをとるのもおすすめ。
②喫煙を控える
目の奥の視神経のまわりは、毛細血管が密集しています。タバコを吸うと血管が収縮して、視神経の血流を滞らせる原因となるので要注意!
③目の紫外線対策をする
白内障予防には、紫外線対策が大切です。
④時計やカレンダーの位置を調整する
パソコン作業や読書など手元ばかりを長時間見るときには、途中で離れたところを見るようにしましょう。毛様体筋の過緊張を防ぐのに役立ちます。
例えば、パソコン画面と一直線上になるように時計やカレンダーの位置を調整し、作業の合間に視線をそこへ移すとGood。
⑤適度な運動を心がける
目は、背中・首の後ろ側などの血流悪化や筋肉の硬直の悪影響を受けやすい部位と考えられます。次の体操を毎朝5分ほど行うのがおすすめ!
❶首を右回り、左回りにゆっくり2回ずつ回す。
❷両腕を広げて腰を左右にひねる動きを3回行う。
❸両手を後ろで組み、背中をそらす動きを3回行う。
以上は、宮永先生の記事でくわしく解説しています。目の老化にブレーキをかけませんか?
視力低下には大病の可能性もありますので、必ず眼科医に診てもらってください。
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スローエイジングは、若見えのテクニックや、無理な若返りを試みることではありません。
カラダの中から整えて、老化のスピードを遅らせることが目的です。
この記事は、医療や健康についての知識を得るためのもので、特定の見解を無理に推奨したり、物品や成分の効果効能を保証したりするものではありません。
写真/© Fotolia ©カラダネ
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