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疲れ目・ドライアイ＝目の酸欠かも!? 超簡単「酸素たっぷり呼吸」で目力アップ！

解説カラダネ編集部

2018/10/21

スローエイジングに目覚めたあなたへ。
今回は約1分で読める「呼吸で目力アップ」のお話です。
PCやスマホの使いすぎで、なんだか目がしょぼしょぼ。かすみ目も充血もあるし、おまけにドライアイだし……これらの症状、放置すると目力も失ってなんだか老け顔になりがち。ざっくりいえば「疲れ目」なわけですが、改善の秘訣は「酸素たっぷり呼吸」にあると回生眼科院長の山口康三先生は話します。

目は人体の中でも特に多くの血液が必要とされる場所。目と脳を同じ重さあたりで換算すると、目はなんと脳の23倍もの血液量が必要だそう。つまり、目の働きを正常に保つには、血液に乗って送られている”酸素”が目に必要ということがいえるそうです。
そこで、目にたっぷり酸素を送るためには血流アップももちろんのこと、直接酸素を取り込む”呼吸”にも一工夫をしてみてください。簡単にいうと深い呼吸を行うことが重要で、そのポイントはこちら。

息を完全にはき切る。すると酸素が自然に入ってくる

みなさんは「深い呼吸をしましょう」というと、息をめいいっぱい吸おうとします。でも、これは間違いだそう。深い呼吸を行う本当のコツは、「息を吐くことに力点を置く」こと。実は私たちは、吐ききることで、酸素がめいいっぱい吸えるのです。
「まずは吸う」ではなく、まずは吐いてください。いつもより息を多く吐けば、そのぶん酸素が入ってくる余裕ができ、より多くの酸素を取り込む深い呼吸になると山口先生は話します。そして、吐いたあとは鼻から大きく深呼吸。目を見開いて目から呼吸するつもりで、酸素を取り込んでください。

深い呼吸で疲れ目がよくなれば、目力もアップ！キリッとした目元が若々しさを引き立てるはず。
この呼吸法についてよりくわしく知りたい人は、先生が解説するこちらのページを参考にしてください。