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【アロマの香り】で脳の若さ貯金を。ラベンダーとローズマリーで、アタマよくする!?

解説カラダネ編集部

2018/10/25

スローエイジングに目覚めたあなたへ。
今回は約1分で読める「脳の若さ貯金」のお話です。

「脳活」なんて言葉が浸透して早数年。とはいえ、みなさんは「私にはまだ関係ない」なんて思っている方、多いと思います。でも、今はそれでいいと思います。
それでいいので、老化スピードを遅くするために、せめて暮らしの中でアロマを取り入れませんか？なぜなら、

香りを嗅ぐだけで、脳活になるかも!?

ってことがわかってきたので。香りは鼻を通って脳を直接刺激し、脳の若さの維持にかかわる可能性があるというのです。
一例でいえば、鳥取大学の試験では、昼は集中力を高めて記憶力の強化に役立つ可能性がある「ローズマリー（カンファー）」と「レモン」などを配合した精油、夜は鎮静作用があるとされる「ラベンダー」と「オレンジスイート」などを配合した精油を、参加者に嗅いでもらったそうです。すると、参加者の認知機能が向上したという結果も出たといいます。
香りについての試験はほかにもいくつかあるようです。

脳活というと、「何か問題を解く」など難しいものも多いのですが、アロマの場合は香りを嗅ぐだけ。みなさんもいい香りを嗅ぐとリラックスしたり、ストレスが和らいだりといった経験があるでしょう。さらに、香りを嗅ぐと昔の甘酸っぱい記憶が蘇ったりする場合も多いはず。脳にいい刺激を与える習慣を積み重ねて、今のうちから「脳の若さ貯金」を始めてください。
特に「あれ、なんだっけ？」とか「名前が思い出せない」とか感じる方、アタマの回転をよくしたい方は、今日からぜひ。上で紹介した試験では、ラベンダーとローズマリー（カンファー）でしたね。おすすめです。
専門家のくわしい解説は、下記の記事をご覧ください。