カラダネ(わかさ出版)
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週末に脳活(物忘れ対策や認知症予防に迷路で言葉クイズ)
週末に「カラダネ」読者のみなさんにお届けしている脳活タイム。
多くの脳の専門医が記事を執筆している脳トレ媒体「脳活道場」より、選りすぐりの問題を紹介します。脳トレを解く習慣があれば、ふだんの生活とは全く違う刺激が脳に伝わって、物忘れの改善や認知症予防にきっと役立つはずです。
本日は「迷路で言葉クイズ」です。
各マスに書かれたひらがなが1つの文章になるよう、マスを1度だけ通ってスタートからゴールに向かう脳トレです。読解力・思考力が磨かれるかも。
では、例題を見てみましょう。
まずは、例題です。
各マスに書かれたひらがながそれぞれつながって1つの文章になるよう、◼︎のマスを除くすべてのマスを1度だけ通ってスタートからゴールに向かいます。できあがった文章が示す感じ2字の言葉を答えてください。
例題の答えは、電話です。
「とおくにいるひととはなしをするどうぐ」という文章になります。
では本題に行ってみましょう。今回は3問用意しました。
問題❶
答えは、一番下にあります。
問題❷
答えは、一番下にあります。
問題❸
答えは次の通りです。
❶筋肉(ちぢんでちからをうみだすからだのそしき)
❷給与または賃金(ろうどうのみかえりでしはらわれるおかね)
❸鉄砲(おだのぶなががつかいゆうめいになったぶき)
いかがでしたか?
全問正解、できたでしょうか。
10月28日は「速記記念日」だそうです。
1882年のこの日に、速記法を考案した田鎖綱紀が、日本橋で初の速記講習会を開催したことから制定されたそうです。
とある番組の「国会の裏側」という特集の中で、参議院の速記者のお仕事が紹介されていました。
速記者がどのような文字を使って議事録をとっているか、知っていますか?
その番組で、速記者の方が試しに書いていたのですが、まるで暗号のような、アラビア語にも似ているような、まったく理解不能な文字でした。
どんな文字か気になった方は、「速記文字」などでネット検索をしてみてください。国会を陰で支えている速記者のお仕事、注目してみるとおもしろいかもしれませんね。
この記事は医療や健康についての知識を得るためのもので、特定の見解を無理に推奨したり、物品や成分の効果効能を保証したりするものではありません。
写真/©カラダネ
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