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【はちみつパック】で透明肌へ。10歳以上若く見られる人も
最近、シミやくすみが気になる。でも、ピーリングなど刺激が強いのはちょっと抵抗がある。自然なもので、肌に優しい美容法ってないのかな?そんなお悩みの方におすすめなのが、こちら。
美容研究家の菊池よしえ先生によると、はちみつを使った美容法を行うと肌の変化をすぐ実感できる人が多く、先生自身も美容にはちみつを取り入れてから肌質が顕著によくなり、実年齢より10歳以上若く見られるようになったとか。
今回は、美肌作用に優れたはちみつ美容法の中から、はちみつパックを紹介します。朝夜の計2回行うのが理想的ですが、忙しいときは夜だけでもかまいません。
①朝の洗顔後、小さじ1/3のはちみつを濡れた顔に塗り(目の周辺は避ける)、シートマスクを乗せて5〜10分ほど置く。顔が乾いているときははちみつに少量の水を加えてから塗る。
②ほうれい線を薄くしたい場合は、はちみつパックのあとでオイルを顔に塗り、あご先に親指を引っかけ、ほうれい線の上に指を添えて両手をこめかみ方向に開き引き上げる。
③夜は入浴時、洗顔したら小さじ1/3のはちみつをそのまま濡れた顔に塗り、5〜10分置く。忙しい場合は朝のパックを省略し、夜だけ行ってもいい。
肌の調子が悪いときは、はちみつにオリーブオイルやスクワランオイルをまぜて顔全体に伸ばし、ホットタオルを顔に1〜2分ほど置くと、肌がスベスベになるそうです。
はちみつパックのくわしいやり方は、以下の記事で菊池先生にご解説いただいています。誰もが必ず美肌になる魔法のスキンケアではありませんが、ぜひ一度取り組んでみてはいかがですか?
なお、はちみつパックでは、栄養の含有量が最も多く、肌に塗っても比較的安全だと考えられる純粋はちみつを使いましょう。始める前にパッチテストを実施してください。
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スローエイジングは、若見えのテクニックや、無理な若返りを試みることではありません。
カラダの中から整えて、老化のスピードを遅らせることが目的です。
この記事は、医療や健康についての知識を得るためのもので、特定の見解を無理に推奨したり、物品や成分の効果効能を保証したりするものではありません。
写真/© Fotolia ©カラダネ
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