少食でも太る人にはある共通点があるといいます。それが、「体内時計の狂い」。実は体内時計が狂うと、全身の代謝が悪くなって脂肪をため込みやすい体質になってしまうというのです。それでは少食でも痩せることは難しいですよね。

体内時計は、夜更かしや中途半端な時間に食事をするなど不規則な生活習慣を続けていると狂いが生じてしまうといいます。それでも、仕事にプライベートに大忙しな私たち、毎日同じペースで生活をするのは難しいですよね。そこで知ってほしいのが、こちら。

体内時計の狂いは【朝日浴び】で強制リセットできる！

体内時計を動かしているのは、体内にある時計遺伝子というたんぱく質で、中でも主となる主時計遺伝子が脳の視神経の交差する視交叉上核にあります。この時計遺伝子は、朝日を浴びて日光を目で感知するとリセットできるとわかっているそうです。つまり、朝日を目でしっかり感知できれば、狂った体内時計が正されてヤセ体質に近づけるというわけです！やり方は簡単。毎朝同じ時刻に起床し、外に出て朝日を浴びるだけ。理想は屋外で浴びることですが、難しい場合は室内でカーテンを開けて浴びてもOKとのこと。

そしてもう1つ。朝日浴びを行ったら、そのあとに朝食をとるようにしてください。時計遺伝子は、脳だけではなく内臓や筋肉など全身の抹消部分にも存在しており、これらは抹消時計遺伝子と呼ばれます。この末梢時計遺伝子は、起床後1時間以内に朝食をとることで狂いがリセットされるというのです。この2つを実践すれば、脂肪がどんどん燃えるヤセ体質にきっとあなたもなれるはず！くわしいやり方は以下の記事をご覧ください。

少食でも太る原因「体内時計の狂い」を強制リセット！【朝日浴び】でヤセ体質になろう！

この記事は、医療や健康についての知識を得るためのもので、特定の見解を無理に推奨したり、物品や成分の効果効能を保証したりするものではありません。

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