転職をして店長になり、仕事にやりがいを感じています。
どんなふうに商品を並べたら興味を引くのか、どんな商品を仕入れたら売れるのか……夢中で働いているから、恋愛や婚活よりも仕事優先になりがち。
気づいたら、私はもう30代半ば。まわりのみんなは結婚したり彼がいたりで、私だけがシングルのまま！

仕事はもっと頑張りたい、でも、独りはイヤ。彼や理解あるパートナーがほしい……。
どこかにそんないい人いませんか？

平日は仕事で手一杯、職場と家を往復するだけの毎日。
たまの休日は起きたかと思えばもう午後、気だるい体を引きずりながらダラダラと時間を浪費するだけ。

休日のための仕事のはずが、いつの間にか仕事のための休日になってしまい、休日は体力回復に努めることで精一杯になってしまう社会人。
「社会人になると出会いがなくなる」といわれる所以ですね。

そんな多忙な社会人は、どこで恋愛相手と出会っているのか？
その第１位は案の定「職場」ですね。
次いで多いのが「学生時代からの恋人」というもので、この2つのパターンが社会人の出会いの大半を占めます。

職場に出会いがない、学生時代の恋人とも別れてしまった、という社会人は、あっという間に出会い難民になってしまうというわけです。

そこで恋愛に焦ってしまう人がよく利用するのが、マッチングアプリや街コンなのですが、様々な案件を聞いていると、正直あまりおすすめできるものではありません。

確かにそこで出会って幸せになった人もいるのですが、それ以上に女性が痛い目を見るだけの悪い出会いが横行している印象を受けます。
その男性が真剣な出会いを求めているのか、それとも遊び目的なのか、それを見分ける術なんてありませんので。 宝くじのような運まかせの出会いに賭けるには、リスクが大きすぎるでしょう。

人はよくも悪くも「似た者同士」が集まるもので、誠実な人には誠実な人が、だらしない人にはだらしない人が集まり、コミュニティを形成しています。

職場に出会いはなくても、男女問わず誠実な人は、まわりに1人や2人はいるはず。
その誠実な人との関係を大事にしていれば、誠実な異性との出会いが必ずあるはずです。
「誠実な人の友達」というだけで、信頼に値するものになりますからね。

まずは出会い云々よりも、誠実な人とお近づきになることが、よい恋愛への最短距離になると思いますよ。

写真/©カラダネ

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