カラダネ(わかさ出版)
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春を感じる爽やかな味わい!カブのクチナシマリネ(視力の衰えを感じる人に)
解説
カラダネ編集部
クチナシは、梅雨どきに可憐な白い花を咲かせる常緑低木で、古くから庭木としても親しまれてきました。名前を知らずとも、その可憐で美しい姿に目を奪われたことがある方も多いかもしれませんね。気になった方は、ぜひ一度調べてみてください♪
クチナシは見た目の美しさだけではなく、その実には、生薬としても古くから重用される素晴らしい成分が含まれています。
特に、クチナシの実に含まれる「クロセチン」という成分には、血流をよくする働きや炎症を抑える働きなどが期待され、目の血流アップにもつながるのではないかと注目を集めています。
クチナシの実に、「カブ」を合わせてさっぱりとしたマリネに仕上げたのが、今回のレシピ!
春の訪れを感じる、そんな一品です!
●材料(2人分)
カブ4個、ワインビネガー100ミリリットル、マーマレード大さじ1、塩小さじ1/2、トウガラシ1本、クローブ少々、クチナシの実1個
●作り方
❶カブは2センチほど葉をつけて切り落とし、皮をむいて4〜6個に切り分ける。クチナシの実は半分に割ってガーゼで包み、輪ゴムでとめる。
❷ワインビネガー、マーマレード、塩、トウガラシ、クローブ、クチナシの実を鍋に入れて火にかけ、ひと煮立ちさせて火を止める。
❸カブはさっとゆで、熱いうちに②に漬け込む。
この記事は、医療や健康についての知識を得るためのもので、特定の見解を無理に推奨したり、物品や成分の効果効能を保証したりするものではありません。
写真/©カラダネ
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