カラダネ(わかさ出版)
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話題の調理法「ゆで蒸し」で作る春キャベツのレモン蒸し(高い血糖を気にする人に)
解説
カラダネ編集部
野菜は、サラダにして生で食べるのもいいですが、ゆでたり・蒸したりして食べるのにもメリットがいっぱいあるんです。
意外と知らない、ゆでたり・蒸したりした「ゆで蒸し野菜」のメリットを紹介しましょう。
●腎臓などに負担をかけるとされる「カリウム」の含有量が減る
●生より野菜のカサを減らせるため、たくさんの量をらくに食べられる(1日当たりの野菜摂取量は350グラム以上が理想)
●生野菜と比べて、消化吸収時の胃腸の負担が軽減する
いかがですか?
「野菜をとるなら絶対にサラダがいい!」と考えていた人でも、野菜の新たな魅力を再発見いただけたのではないでしょうか。
今回のレシピは、ゆで蒸しキャベツに豚ばら肉とレモンを合わせた一品。
たんぱく質が比較的少ない豚ばら肉と合わせて蒸すことで、キャベツにうま味が染み込んでいるはず!ぜひ、お試しください。
●材料(2人分)
キャベツ160グラム、豚ばら肉40グラム、レモン1/2個
●作り方
❶レモンを3ミリ幅の輪切りにしてから4等分する。
❷キャベツと豚バラ肉をそれぞれひと口大に切ったら、沸騰した湯で1分ほどゆでる(カリウムや脂肪を落とすため)。
❸①と②を耐熱容器に入れたら、ラップをして電子レンジで2分加熱する。
この記事は、医療や健康についての知識を得るためのもので、特定の見解を無理に推奨したり、物品や成分の効果効能を保証したりするものではありません。
写真/©カラダネ
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