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旬野菜を使おう!そら豆とツナのさっぱりサラダ(ダイエット対策に)
解説
カラダネ編集部
高い血糖値を気にする人に人気の食事療法で、主食(ご飯、パンなど)や主菜(肉や魚、卵料理など)を食べる前に、野菜を食べるやり方があるのをご存じでしょうか。医師や管理栄養士をはじめ、多数の専門家がおすすめする方法です。
本格的な食事の前に野菜を食べることで、食後高血糖の上昇を防ぐ期待が持て、血糖値をコントロールしやすくなると考えられています。
また、ダイエットには血糖値のコントロールが強く関係しているそうです。血糖値コントロールを制したものは、ダイエットも制するといわれるほどです。
しかし、毎日同じ野菜では長く続かないですよね。
せっかくなら、旬の野菜を使ったサラダを食べて、健康になりましょう!
今回は、夏が旬のそら豆とトマトを使った、夏らしい一品。
そら豆にはレシチンという栄養成分が含まれ、この成分は脂質の代謝を促す作用が期待できます。トマトの栄養作用については、いわずもがなですね。
●材料(2人分)
そら豆…30粒、ミニトマト…5粒、玉ねぎ…1/4個、塩・こしょう…各少々、A(ツナ缶〈軽く油をきる〉…40グラム、ヨーグルト…大さじ2、ニンニク〈すりおろし〉…少々、オリーブオイル…大さじ1/2、酢…大さじ1/2、粉チーズ…大さじ1)
●作り方
❶そら豆は塩ゆでし、薄皮を除く。ミニトマトは半分に切る。玉ねぎは薄切りにする。
❷Aを合わせ、塩・こしょうで味を調える。食べる直前に❶と和え、器に盛る。
この記事は、医療や健康についての知識を得るためのもので、特定の見解を無理に推奨したり、物品や成分の効果効能を保証したりするものではありません。
写真/©カラダネ
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