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大豆に含まれる「レシチン」で血管クリーニング!高野豆腐とキムチの和え物(動脈硬化予防に)
解説
カラダネ編集部
大豆に豊富に含まれる「レシチン」が持つ乳化作用は、水と油を結合させる作用があるといわれています。そのため、血管の内側にこびりついたコレステロールや血液中の中性脂肪と結びついて、有害な物質を分解してくれるのに役立つんだとか。
そんなレシチンを豊富に含み、消化吸収にもすぐれている高野豆腐と、カプサイシンという血流促進に役立つ辛み成分が多く含まれているキムチを和えた至高の一品です。ぜひ、ご賞味ください。
●材料(2人分)
高野豆腐…1枚(水で戻し、水けをしっかり絞る)、Ⓐ(水…1/2カップ、麺つゆ…小さじ1)、キュウリ…1/2本、モヤシ…1/2袋、塩…適量、Ⓑ(リンゴ…1/4個〈すりおろし〉、キムチ…60グラム〈1センチ幅に刻む〉、ごま油…大さじ1/2)
●作り方
❶高野豆腐は食べやすい大きさに切り、Ⓐで煮る粗熱が取れたら軽く水けを絞る。
❷キュウリは縦半分にし斜めに切り、塩を少々振りまぜる。5分ほど置いたら水けを絞る。
❸モヤシは塩ゆでして水けを切り、粗熱を取る。
❹大きめのボウルにⒷを入れ、まぜる。①②③を加えて全体を和え、器に盛る。
この記事は、医療や健康についての知識を得るためのもので、特定の見解を無理に推奨したり、物品や成分の効果効能を保証したりするものではありません。
写真/©カラダネ
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