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カボチャは夏野菜なのに身体を温める⁉︎カボチャの豆乳ゴマスープ(がん対策に)
解説
カラダネ編集部
夏野菜の代表として知られる「カボチャ」ですが、実は血行を改善して体を温める作用が期待できる食材です。胃腸の働きを活性化してエネルギーを増す作用があります。そのため、寒い季節にぴったりの食材です。冬至のさいに食べる習慣が残っているのも、そうした作用が関係しているのかしれませんね。
カボチャの果肉の主な成分は、「βカロテン」です。βカロテンは体内でビタミンAとなり、体の免疫力を高める作用や、体に悪さをする「活性酸素」を除去する作用などが期待できます。こうした作用のおかげで、肌が若々しくなったり、細胞がガン化するのを防ぐのに役立つといわれています。美容にも健康にも良い野菜ですから、食べない手はありません。
本日のレシピは、カボチャと、美肌・便秘改善、生理痛の緩和、更年期障害対策などの作用が期待される豆乳を使ったスープです。ぜひ、お試しください。
●材料(2人分)
鶏もも肉…1/2枚(食べやすい大きさに切る)、カボチャ…120グラム(2センチ角に切る)、ニンジン…1/2本(乱切り)、かつおだし…360ミリリットル、豆乳…200ミリリットル、白練りゴマ…大さじ2、しょうゆ…小さじ2、塩…適量、白すりゴマ…適量
●作り方
❶鍋にかつおだし・鶏もも肉・カボチャ・ニンジンを入れ中火にかける。煮立ったら火を弱め、鍋に蓋をする。
❷具材にしっかり火が通ったら、豆乳としょうゆを加える。温まったら火を止め、白練りゴマを溶かし、塩で味を調える。彩りよく器に盛り、白すりゴマを振る。
この記事は、医療や健康についての知識を得るためのもので、特定の見解を無理に推奨したり、物品や成分の効果効能を保証したりするものではありません。
写真/©カラダネ
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