お酒好きの方必見!肝臓強化成分「タウリン」がとれるイカわた炒め(脂肪肝を気にする人に)|カラダネ

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お酒好きの方必見!肝臓強化成分「タウリン」がとれるイカわた炒め(脂肪肝を気にする人に)

解説 カラダネ編集部

栄養ドリンクなどでおなじみの「タウリン」。CMなどで「タウリン○○mg配合!」というインパクトのある言葉を聞いたことがある人も多いのでは?

実はこのタウリンには、コレステロールや血圧を下げたり、中性脂肪の排出を促す働きがあるため、脂肪肝の予防・改善が期待できるかも!?
タウリンはイカに多く含まれています。さらに、イカにはタウリン同様に中性脂肪を減らす働きが期待できるEPA(エイコサペンタエン酸)も豊富です。

お酒のおつまみにぴったりのイカわた炒め。お酒が好きだけれど脂肪肝が心配という方におすすめの一品です。とはいえ、飲み過ぎは絶対によくありませんよ。
飲み過ぎても大丈夫になる働きが、タウリンにあるわけではございません!

●材料(2人分)
イカ…1杯、長ネギ…1/4本(斜め薄切り)、ミツバ…1束(4センチ長さに切る)、ニンニク…1片(みじん切り)、Ⓐ(酒…大さじ1、しょうゆ…大さじ1/2)、バター…大さじ1、塩…少々、一味トウガラシ…少々

●作り方
❶イカは軟骨とわたを除く。胴は輪切り、えんぺら(上部にある三角形のヒレ)と足は、食べやすい大きさに切る。
❷ボウルに①のわたを入れて塩を振り、わたのかたまりをくずすようにまぜる。滑らかになったらⒶを加える。
❸フライパンにバターを中火で溶かし、ニンニクを炒める。香りが立ったら①と②を加えて炒める。イカに火がしっかり通ったら、長ネギとミツバを加え、サッと炒め合わせる。器に盛り、一味トウガラシをかける。

この記事は、医療や健康についての知識を得るためのもので、特定の見解を無理に推奨したり、物品や成分の効果効能を保証したりするものではありません。

写真/©カラダネ

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