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カツオに含まれる「DHA」で記憶力を維持!?カツオの角煮(アルツハイマー病を気にする人に)
解説
カラダネ編集部
青背の魚の中でも、特にカツオに多い魚油のDHA(ドコサヘキサエン酸)は、脳細胞を発達、活性化する働きがあるとされ、記憶力や学習能力の向上に役立つとされます。
加えて、アミロイドβという異常なたんぱく質がたまることによっておこる脳細胞の死滅を抑え、アルツハイマー病を防ぐ作用が期待されています。
普段、刺し身やタタキ・カルパッチョなど生もしくは生に近い状態で食べられることの多いカツオを、今回は角煮にしました。味の染み込んだカツオと白米は相性抜群です。ぜひ、お試しください。
●材料(2人分)
カツオ刺し身用さく…200グラム、Ⓐ(ショウガ…1片〈千切り〉、しょうゆ…大さじ2、酒…大さじ3、みりん…大さじ2、砂糖…大さじ1)、針ショウガ…適量
●作り方
❶鍋にⒶを入れ、火にかける。軽く煮立ったら、2センチ角に切ったカツオを加える。鍋をときどきゆすり、煮汁が少なくなるまで6〜7分煮て火を止める。
❷①が冷めたら器に盛り、針ショウガをのせる。
この記事は、医療や健康についての知識を得るためのもので、特定の見解を無理に推奨したり、物品や成分の効果効能を保証したりするものではありません。
写真/©カラダネ
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