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暑い日には【紅サケのサラダ】を。抗酸化力を期待!老化を防ごう
解説
カラダネ編集部
暑い日は、なんだか疲れてしまって食欲がわきません。そんな日はサラダを。ふつうに食べるサラダよりも栄養がたっぷりになるサケを加えてみませんか?
サケなどの赤い魚介類には、カロテノイド(動植物の色素成分)の一種である「アスタキサンチン」がたっぷりです。
アスタキサンチンは、体内に増えすぎた活性酸素を消去する抗酸化力が強力。夏は、紫外線を浴びると活性酸素が体内に増えがちです。活性酸素は、体内に増えすぎると色々な病気の原因になったり老化が早く進んだりする可能性があります。
暑い夏。サケを健康維持に役立ててください。「紅サケのサラダ」ぜひお試しを。
●材料(2人分)
紅サケ…1切れ、酒…大さじ1、ベビーリーフ…1パック、サニーレタス…2〜3枚、マヨネーズ…適量
●作り方
❶紅サケは耐熱容器に入れ、酒を回しかけてふんわりラップをし、レンジでしっかり加熱する。
❷紅サケをほぐして冷ます。レタスは一口大にちぎり、ベビーリーフと合わせておく。
❸レタスとベビーリーフを敷いて紅サケを盛りつけ、マヨネーズをかける。
もちろん、このサラダを食べたからといって病気が治るわけではありませんので、不調のある方は必ず病院で専門医に診てもらってください。
この記事は、医療や健康についての知識を得るためのもので、特定の見解を無理に推奨したり、物品や成分の効果効能を保証したりするものではありません。
写真/©カラダネ
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