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認知症予防をめざす豆腐レシピ①【豆腐とアジの南蛮漬け】
解説
カラダネ編集部
脳の記憶力を高めて認知症を防ぐためには、脳の神経細胞を増やすことが大切だといわれています。
そこでおすすめの食材が豆腐。
脳の神経細胞増やしに役立つとされるたんぱく質やカルシウム、マグネシウム、コリンなどの栄養がたっぷり含まれているからです。
今回は、DHA(ドコサヘキサエン酸)が多いアジを使った「豆腐とアジの南蛮漬け」のレシピを紹介します。
アジのDHAがたっぷり
【材料(2人分)】
豆腐1丁(木綿)
アジ1尾
シシトウ8本
タマネギ1/4個(薄切り)
ニンジン1/4本(千切り)
A(だし汁50ミリリットル、酢大さじ2、しょうゆ大さじ1、砂糖大さじ1/2、赤トウガラシ1本〈半分に切る〉)
塩適量
薄力粉適量
サラダ油適量
【作り方】
①豆腐はキッチンペーパーで包んで軽く水切りをし、10等分に切る。アジは3枚におろし、2〜3等分に切る。
②Aを合わせ、タマネギとニンジンを加える。
③❶に塩を振って薄力粉をまぶす。
④フライパンにサラダ油を多めに入れて中火で熱し❸を入れ、全体に焼き色がつくまで焼いたら、シシトウを加える。
⑤❹に火が通ったらフライパンから取り出し、❷に漬けて30分ほど置くと出来上がり。
脳の神経細胞を増やす働きがある豆腐と、DHAがたっぷり含まれるアジを一緒にとることができる、認知症対策にぴったりのレシピです。
この記事は、医療や健康についての知識を得るためのもので、特定の見解を無理に推奨したり、物品や成分の効果効能を保証したりするものではありません。
写真/©カラダネ
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