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認知症予防をめざす豆腐レシピ②【豆腐と卵のタラコあんかけ】
解説
カラダネ編集部
高齢化が進む今、認知症予防は国をあげて取り組まれはじめています。
そもそも、認知症が予防できるのか??という声も聞かれますが、可能性があるものなら、それが簡単であればなおさら、積極的に生活の中に取り入れるべきではないでしょうか。
そこでおすすめの食材が豆腐。
脳の神経細胞を増やすのに役立つ可能性がある、たんぱく質やカルシウム、マグネシウム、コリンなどの栄養がたっぷり含まれているからです。
今回は、豆腐に加えて、身近な食材の卵を合わせた「豆腐と卵のタラコあんかけ」のレシピを紹介します。
豆腐と卵で脳の神経細胞を増やそう
【材料(2人分)】
豆腐1丁(絹)
コマツナ3株(5センチに切る)
溶き卵2個
A(だし汁100ミリリットル、塩少々)
B(だし汁300ミリリットル、しょうゆ大さじ1、みりん大さじ1/2、タラコ60グラム)
C(片栗粉大さじ1/2、水大さじ1)
サラダ油大さじ1/2
【作り方】
①ボウルに溶き卵とAを入れ、そこに豆腐を手でくずし加えて、よくまぜる。
②フライパンにサラダ油を引いて中火で熱し、❶を流し込む。ゆっくりまぜながら中火にかける。火がよく通ったら、火を止め、器に盛る。
③鍋にBを入れて中火にかける。ひと煮立ちしたら、コマツナを加える。合わせて溶いたCを入れて、トロミがついたら火を止め、❷にかける。
豆腐と卵は、手に入りやすい食材ですのでみなさんもぜひ試してみてください。
この記事は、医療や健康についての知識を得るためのもので、特定の見解を無理に推奨したり、物品や成分の効果効能を保証したりするものではありません。
写真/©カラダネ
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